「ヘアドネーション」講師 余語ユミ子
発表会が終わると、前髪を切ったり、ヘアースタイルを変える子もいます。
ある支部で、姉妹そろって、ばっさり髪の毛を切って来たので、「思いきり、短くしたわねー」と声をかけました。
すると「ボランティアしたんだよ。切った髪の毛を寄付したの」と言う。
そういえば、講師仲間がそのようなことをしたことを思い出しました。
病気や薬などで、髪の毛が生えない子のかつらにするための活動をしている所があるそうです。
「素敵なことしたわね。それで長くしていたのね」と返事。
一定の長さが必要で、大分長くしないと取れません。
お母さんもばっさり切っていました。
「女3人がしました」とお母さん。
確かにお兄ちゃんとお父さんには難しい。
子供の時のそういう経験は、これからいろいろな方面で活きていくのではないかと思いました。
南 麻美.記
私は、このことを何かの記事かテレビで見ました。
今回のように、身近な人が努力しているのを知り、大変感動しました。
本当に素晴らしい事と思います。
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